2020年7月4日
この度7月1日、15年の歴史を持つ本庄サーキットが、GOLDEX株式会社により新しく生まれ変わります。
GOLDEX株式会社が株式を保有する株式会社GOLDEX Promotionsが、旧本庄サーキットのスタッフをそのままに、新体制で新サーキットとして運営を実施いたします。
新名称は「GOLDEX本庄モーターパーク」
文字通りサーキットだけに留まらず、モーター関連の様々なイベント会場としての営業を目的としています。
中でも革新的なのが、おそらく世界初となる「無人サーキット走行券のシステム導入」です。
事前にインターネットやWEBサイトを使って予約し、その際に割り当てられるQRコードやパスワードを持って当日会場に来ると、QRリーダーなどの読み込み機に読み取らせることで、自動で走行券が発行されます。
また、GOLDEXの持つ技術を活用することにより、走行車両の履歴や、戦績などを、改竄される心配もなく、自動的にデータ化され、ビッグデータとして蓄積されます。
また、観覧客に関しても同様に、自動発券システムを導入し、入り口ゲートには除菌剤を自動噴霧する機械を設置いたします。
これはアフターコロナの対策でもあり、出来るだけ人と人との接触を少なくする画期的な試みとなります。
他にも、お子様連れや家族連れ、カップルやお友達同士でも楽しめるように、ミニ遊園地の導入やドライビングシアター、クリスマスイルミネーションなど、様々な趣向を凝らした設備が盛り沢山となっています。※いずれも随時オープン予定
GOLDEX株式会社 代表取締役社長
株式会社GOLDEX Promotions オーナー兼 会長
坂本和也のコメント
「今回のサーキット経営への進出は、大きく二つの目的、意味があります。1つは地方創生。サーキット経営を通じて、本庄市の地元住民に大きく貢献できればと考えています。具体的には、地元小中学校生への交通安全講習の実施や、レースの無料観戦に招待。土日は、地元民の方には、会場への無料ご招待。地方創生のために本社をサーキット会場である本庄市に置き、本庄市への納税など、地域社会貢献を理念とし、地方創生を実現します。これにより、他地域でも同じ現象が起こる起爆剤になればと考えております。
もう1つの目的は、システム開発会社である弊社(GOLDEX株式会社)が持つ、遠隔システム、デジタル技術を駆使し、アフターコロナ対策として、密になりやすいサーキット会場でのソーシャルディスタンスを守りながら、楽しめるサーキットづくりに取り組み、遠隔でもサーキットやレースを楽しんでもらえる環境を作ることにあります。
全国の遊園地や、複合施設、レジャーランドなどの先駆けモデルになれればと考えています。
現在、国内のほとんどのレースは無観客による開催を余儀なくされていますが、観客あってのモータースポーツだと私は考えます。
密にならない、外から持ってきた菌を入り口で除菌し、感染を防ぐなど、できることから一つづつ始めたいと思っています。
全く新しく生まれ変わる、GOLDEX本庄モーターパークの今後にご注目ください。」
GOLDEX本庄モーターパークの詳細はこちらより